【4%ルール】【経済的自由、fire、セミリタイア】インデックス投資出口戦略

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経済的自由への考え方

4%ルールとは、年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方です。この4%ルールは経済的自由達成、fire、セミリタイアするために参考になると思います。4%ルールには定額取崩し定率取崩しがありますのでそれぞれご紹介します。

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引退時の資産✕4%の額を毎年取り崩す→定額取崩し

定額取崩しとは引退時の資産✕4%を定額で取崩す方法です。

トリニティ・スタディという研究では、株式と債権の割合、年間の取崩し率についてどうすれば資産が長持ちするかの研究が行われました。

例えば、退職時に株式50%、債権50%のポートフォリオで取崩し率4%として資産3,000万円を取崩した場合、運用しながら取り崩すと30年後に資産が残っている確率は96%になるそうです。

しかも多くのシナリオで資産が増えていたそうで中央値で当初資産の8倍に成長したそうです。上記の例でいえば、毎年120万円使い続けると、30年間後の資産は2億4,000万円になる計算です。

さらに長期的な(60年間)研究結果があります。fireやセミリタイアしたい方には参考になると思います。

期間:1871年〜2016年 株式:S&P500 債権:米国債

Early Retirement Now

上記の表で株式:債権=75:25とし、取崩し率を3.25%にすれば60年後にも資産は100%残る結果となります。安全にセミリタイアしたい、かつ取崩し率も最大にしたいのであれば参考になるのではないでしょうか。

注意点

  • 過去のデータであり未来を保証するものではない
  • 税金や手数料は加味されていない
  • 株式はS&P500,債権は高格付け社債や米国債
  • 為替リスクあり(ドルベースで取り崩す必要あり)

毎年の資産残高✕4%を取り崩す→定率取崩し

定率取崩しとは毎年の資産残高✕4%を定率で取り崩す方法です。

ウォール街のランダム・ウォーカーで紹介されている方法です。この方法は、株式のリターンは平均7%、債権のリターンは平均4%とし、株式:債権=1:1でポートフォリオを組むと期待リターンは5.5%、インフレ率を1.5%と想定し、その分を引いて毎年4%を定率で取り崩す方法です。

注意点

  • 過去のデータであり未来を保証するものではない
  • 税金や手数料は加味されていない
  • 株式と債権の割合は1:1の割合
  • 毎年同額決まった額が取り崩せるわけではない

定額取崩しと定率取崩しどちらでいくか

私は以下の理由から定額取崩し(株式100%で取崩し率3%)でいきたいと思います。

  • 定額取崩しは過去データに基づくものであり信頼できる
  • 定率取崩しだと取崩し額が一定にならず、年間支出額より少なくなる可能性がある
  • Early Retirement Nowでは株式100%で取崩し率3%だと100%成功

過去データにおいて100%成功していたとしても、これから先必ず100%成功するとは限りません。しかし、大事な資産を取り崩すときに心の拠り所が欲しいのです。それが私の場合はEarly Retirement Nowの表でした。投資は自己責任ですので、これで失敗してしまったらしょうがありません。

経済的自由達成のために

私のこれまでの経済的自由達成の指標は、

毎月の不労所得>毎月の生活費

でしたが、これからは定額取崩しを参考に以下のようにします。

年間の不労所得(資産評価額✕3%)>年間生活費

現在、生活費は年間150万円程度です。この生活費を取崩し率3%で賄うためにはおよそ5,000万円が必要になります。したがって、これからは資産評価額5,000万円を目指してインデックス投資を続けていこうと思います。

資産を更に長持ちさせるためには

取崩し率3%で取り崩すことにより60年後も資産は100%無くならない結果となっていましたが、注意点にも書いたように、そこには税金や手数料が考慮されていません。そこで、より確実に資産を長持ちさせるために、個人的には以下の対策をしたいと考えています。

  • 暴落相場では取り崩す額を抑える
  • 暴落時に備えて数年分の生活費を現金で用意する
  • リタイア直後に弱気相場になったら生活費は働いて稼ぐ

全ては経済的自由達成のために。

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